HIMAWARIの想い・・・
私たちは、『長期優良住宅の認定を超える資産価値の高い住まいをお客様にお届けしたい』
長期優良とは・・・
平成21年6月4日に「長期優良住宅の促進に関する法律」が施行されました。
長期優良住宅と認定される為には、各性能項目の基準を満たすように住宅の建築計画と一定の維持保全計画を策定して、
所管行政庁の認定を受ける必要があります。
長期優良住宅には減税、融資、資産価値の持続など、様々なメリットがあります。
-耐震性
1.耐震等級最高ランク取得、または耐震等級2以上の住まい創り
2.性能表示壁量、壁の配置、床倍率、接合部、横架材、基礎など長年培ったノウハウで妥協しない住まい創り
3.大規模地震時の地上部分の各階の安全限界変形の高さに対する割合をそれぞれ1/40以下とする（層間変形角を確認）
また、地震大国である日本で、さらに強度を求める方には、オプションにて制振装置もご用意しております。
私たちは、良いモノを日々追求しております。制振装置も色々な種類がありますが
私たちの住まい創りに合った厳選した制振装置のご提案をしております。
-省エネルギー性
当社の断熱は、吹付断熱材を標準としております。
冬はあたたかく、夏は涼しく快適な断熱材を選び施工しております。
省エネ法に規定する省エネルギー基準（次世代省エネルギー）に適合=省エネルギー対策等級4を取得可能。
-維持管理・更新の容易性
構造躯体に比べて、耐用年数が短いとされる内装・給排水管などは取替が必要となるため
点検・補修がしやすいことが求められています。
当社では、構造躯体等影響を与える事なく配管の維持管理ができるような
HIMAWARIオリジナル基礎の住まい創りをしております。
-劣化対策
柱や梁などの構造躯体が少なくとも75年~95年程度継続して使用できる措置に加えて、例として木造住宅であれば、床下や小屋裏に点検口を設置し、床下空間に330mm以上の高さを確保するなどの追加措置が必要になります。
当社では、劣化対策等級3相当に加えて、HIMAWARIオリジナル基礎600mmの有効高さを確保しております。
-居住環境
良好な景観の形成その他の地域における居住環境の維持及び向上に配慮されたものであること。
各地の所管行政庁が地区計画・景観計画・条例による街並み等の計画・建築協定・景観協定などを定めている場合はそれに従った計画をする必要があります。
-維持保全管理
建築後の定期的な点検・補修などの計画を行うことが求められています。
「構造体力上主要な部分」「雨水の侵入を防止「給排水の設備」について維持保全計画を作成し点検の時期・内容を定める
必要があります。また、少なくとも10年に一度は点検を行うことが求められています。
-バリアフリー性
将来のバリアフリー改修に対応できるよう共用廊下等に必要なスペースが確保されている必要があります。
共用廊下の幅・勾配やエレベーターの開口幅に必要なスペースを設け、デザイン設計をしております。
-可変性
将来のライフスタイルの変化に応じて空間が変更できるような措置が必要です。
-住戸面積
良好な居住水準を確保するために必要な規模があること。
戸建→75㎡以上（2人世帯の一般型居住面積水準）
優良住宅のメリット・デメリット
長期優良住宅は、劣化対策、耐震性、省エネルギーなどの住宅性能が高く、良質な住宅です。
良質な住宅であるからこそ、当然その分の建築コストは一般住宅より高くなる傾向があります。
しかし、良質な住宅ストックを普及させ将来世代に継承する為に、様々な優遇措置がはかられています。
