重量鉄骨造プラン

重量鉄骨造プラン

 

HIMAWARIの想い・・・

『次世代へと繋ぐ強い重量鉄骨構造・躯体。大切なご家族や財産を守る住まいをお届けしたい』

家をつくるにあたって最も重要な事は、空間の利便性やデザイン性はもちろんですが、構造・躯体の信頼性であると私たちは考えております。
地震に強く、構造・躯体の寿命が長い重量鉄骨造にデザインをプラスし、ご家族の個性をデザインしていきたい。

 

-重量鉄骨造と軽量鉄骨造の違い

重量鉄骨造と軽量鉄骨造の違い

重量鉄骨と軽量鉄骨の違いは住宅の構造を支える柱にあります。

軽量鉄骨は厚さ6mm以内の軽量形鋼とブレース(筋交い)によって構成され、ボルトで各部材を接合していきます。
重量鉄骨は厚さ6mm以上(HIMAWARIの重量鉄骨は最も厚い部分で16mm)の250mm角柱によって構成され、各部材を溶接・ボルトなどによってしっかりと組みその躯体を支えます。
柱のスパンは三階建ては6m、二階建ては12mで飛ばす事ができるため、大空間や自由度の高い間取り・デザインが可能になります。
軽量鉄骨は主に住宅メーカーが良く使用しております。重量鉄骨はビルなどでの工法と同じつくりです。
当社では、ビルなどで使われる重量鉄骨造での家創りをしております。構造計算をし強い構造・躯体・設計を行っております。

 

-構造

重量鉄骨の構造

HIMAWARIの重量鉄骨はラーメン構造です。軽量鉄骨との違いは大きいスパンで構造体を支えられること、耐力壁の必要がなく空間を広く設計することができます。また、将来のリフォームも自由自在。
軽量鉄骨よりも寿命が長く、4~5倍ともなる強度と耐用年数でご家族を何世代にもわたって守りぬきます。

 

-床下

重量鉄骨の床下

床下構造はビル建築と同様に2階、3階の床には最大130mmのコンクリートを打設。
階下への生活音を大幅に軽減し、快適な住環境を生みだします。

 

-ボーリング調査

ボーリング調査

これらの強度の高い構造体に対して、地盤もそれに見合った強いものが必要になります。HIMAWARIでは全ての敷地へボーリング調査を行っております。
重量鉄骨は構造・躯体の加重もかなりあります。そのため、地盤が弱い地域や場所は、地盤を強化しなければなりません。
住まう場所となる土地がもともと河であったり、沼地であったり、埋め立て地などはとても注意が必要です。
その場合には、杭を打ったり、地盤改良をし地盤を堅くして加重がかかっても沈まないように改良を行います。

 

-重量鉄骨だからできること

■オーバーハング・ビルトインガレージ

オーバーハング・ビルトインガレージ

地上に空き地を残したまま上空に建物をせり出すオーバーハング。深い軒の出を創ることができるので、悪天候のときには、車を隣接できるので、雨にぬれる事なく、乗り降りや荷物の出し入れができるのでとても便利です。
また、1階を駐車場とし、2階、3階を住まいにしたいという方にも適した構造や設計が可能です。

 

■大きな間取り・大開口・連続窓

大きな間取り・大開口・連続窓

体力壁のない重量鉄骨造なので、スパンの広い空間を演出し、開放的なスペースをつくる事ができます。
木造では取れない広さを演出できるので空間と空間を一体化し、オープンな空間でコミュニケーションを取ることもできます。幅広いデザインや空間の演出ができ、他にはない住まう方のライフスタイルの住宅をデザイン設計する事ができます。
また、柱と梁だけで立ち上がる重量鉄骨造は体力壁で途切れることのない水平に連続する帯状開口が可能です。
また、大開口を設けることで、自然採光や通風を確保し、スケールの大きな空間を演出できます。
大きな空間を利用し、店舗やアトリエや趣味のスペースであったりと自由な空間の演出をすることができます。

 

重量鉄骨造プラン 施行例